ALEX EINZ

ロシアとドイツで育ったAlex Einzは、幼少期からエレクトロニカの様々なジャンルに触れ育ってきた。当時アンダーグラウンドレイヴシーンが盛んだったことから、Alexは808 State、Kraftwerk、初期のDepeche Mode、Aphex Twinなどのアーティストから刺激を受ける。
DJ、プロデューサーとしてAlexは自分が受けてきた影響を上手く融合させ、独自のエレクトロニカで、クラブシーンでは常にジャンルの境界線を飛び越える努力を惜しまない。実験的なディープテクノグルーヴを自身の音楽の方向性に定めている。
この後アジアに移住。そしてアジアとヨーロッパ、中東の至るところでゲストDJとして活動後、現在は東京の自身のクラブナイト”Phonika”にてフルに活躍中である。この”Phonika”はハウスとテクノが両立、日本人DJと外国人DJの調和があるイベントである。
AlexはゲストDJとしてTres Vibes, Gelmannika,IN:Flame,Real Grooves,Redbox,B Legends,Clash ,Revogueなど数多くのイベントに 出演。日本トップのAgeha,Womb,Unit,Air,AsiaやWarehouse702といったクラブにてArgy / Alex Smoke / Mike Shannon / DOP /Oliver Ho / Apparat / Stereo mcs / Mountain People / Derrick May / Funk d`void / Michel Cleis/ Samuel L Sessions / Bodycode aka Portable & Dyed SoundoromなどのDJと共演を果たす。
Alex EinzのアンダーグラウンドシーンのDJ、サポートとしての活躍はイスラエル在住早期より続くものである。彼はテクノミュージックの経験を活かし、現在も音楽的・技術的にもリスペクトされるEDM(エレクトロニック?ダンス?ミュージック)アーティストとして、常に新たなテクノロジーを融合させながら個性的でエクスペリメンタルなパフォーマンスを行っている。
プロデューサーとしてAlexは多数のレーベルよりリリースを行うが、2010年初期に自身のレコードレーベル”Mono Basics”に集中することを決める。これは日本人アーティストに焦点を定めたレコード専門レーベルである。