Angger Dimas

ジャカルタ育ちのAnggerは、7歳の頃からギターを演奏してきたが、わずか3年間という短い期間のダンスミュージックへの傾倒の後、オーストラリアのVicious Recordingsと契約にいたった。Avicii、Afrojack、R3hab、Kaskade、Tommy Trashなどのリミックスを手がけ、Tiestoのバンコク公演でのサポートに抜擢。これをきっかけにTiestoとのグループ “Boys Will Be Boys” を結成し、2011年にリリーウされたEP 『We Rock』がBeatportのエレクトロ・ハウス・チャートでトップ10を獲得するなど、巨大な支持を集めていく。2012年には、BassjackersやSteve Aokiとのコラボレーション・トラックを発表するなど精力的にスタジオワークを続けている。
DJとしては、2010年にはAviciiのサポートとして、2011年にはLadiback LukeやHardwellのサポートとしてオーストラリアとニュージーランドの観客を湧かせた後、Steve Aokiが北米で行った ‘Dead Meat Tour’ に参加。Electric Daisy CarnivalやTomorrowlandなどのフェスティバルにも出演を果たしている。