SOUND MUSEUM VISION

渋谷の地下に広がるこの巨大なスペースには、さまざまな表情があります。

BUSY P

BUSY P

もはや世界一有名なレーベルと言っても過言ではない ‘Ed Banger’ と ‘Headbanger’ の主宰である Busy P こと Pedro Winter は、 Daft Punk との制作の経験を活かし若手アーティストとその斬新な音楽の育成を計りレーベルを立ち上げ、その成果を上げた。Ed Banger はその’アート的音楽’と’音楽を通した芸アート’の絶妙なバランスに高い評価を得ている。 Busy P は So Me を Ed Banger のディレクターに任命し、So Me の腕は Justice の地を這うシンセサイザーと耳を刺すハイハットでも窺えるよう、レーベルの個性的トレードマークとなった。今年の2月にリリースした Busy P のトラック ‘Rainbow Man’ は、今までの作品に続き Ed Banger が長年に渡り磨き上げた音楽の代表作のひとつとなった。 Pedro と Daft Punk 両者のルーツやUSハウスの Kenny Dope、 Premier、Timbaland、Neptunes、Mike D、MCA や Ad Rock といった数々のアーティストやプロデューサーに対する情熱は同じで、作品もやはりアメリカの中西部からインスピレーションを受けている。90年代から活躍し続け、Daft Punk や Kenny Dope と肩を並べる程の大物プロデューサー/アーティストとしては珍しく、Pedro は観客との一体感やその瞬間を共に楽しむことの大切さを常にアピールしている。業界も生活も共に上昇し続ける事は間違いなく、将来の事を考えるよりも今を楽しみたいという Pedro はその言葉通り世界を股に掛け目まぐるしく華やかな日々を過ごす。