SOUND MUSEUM VISION

渋谷の地下に広がるこの巨大なスペースには、さまざまな表情があります。

Sarah Àlainn

Sarah Àlainn

1986年生まれ。オーストラリア・シドニー出身。音楽をこよなく愛する外交官の父と音楽家である母のもとに生まれる。5歳よりヴァイオリンを始め、その才能をシモン・ゴールドベルク(弱冠20歳でベルリン・フィル、コンサートマスターに就任した著名ヴァイオリニスト)の高弟ペリー・ハートに見出され、6歳より師事。オーストラリア国内のコンクールで優勝を重ね、シドニー音楽院に入学。
一方、幼少期より歌唱の分野にも才能を発揮し、14歳の時、同学院内のオペレッタ「パイレーツ・オブ・ペンザンス」のオーディションを受け、主役に抜擢される。以降、本格的に歌のレッスンを開始すると、またたく間にその才能を開花させ、類まれな魅力をもつ歌声に磨きをかけていく。3オクターブを超える音域を持ち、透明感あふれる独特なハスキー・ヴォイスは、聴く者を癒し、魅了してやまない。 
2006年、シドニー大学に入学。言語学および音楽(パフォーマンス・作曲・音楽理論)を専攻。同年、世界の大学成績優秀者上位10%のみ入会が許されるゴールデン・キー国際名誉協会員に選ばれる。2007年には、シドニー大学音楽部門成績優秀者に送られるセーラテレッサ・マッキンソン作曲賞および学内成績優秀者に贈られるウォルターレイドメモリアル賞を受賞。
学業に励む傍ら、ヴァイオリニストとしてシドニー国会議事堂にて演奏。シドニー・タウンホール、ブリスベン・タウンホールでは、世界的オペラ歌手イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)、ホセ・カルボ(バリトン)と共演した。また、自作曲がオーストラリア・ルネッサンスプレーヤーにて初演されるなど、作曲、編曲にも積極的に取り組んでいる。
2008年、世界で25名の学生が選ばれる東京大学交換留学生として、同大学教養学部に留学。在学中より、英語、イタリア語、日本語を操る語学の才能を生かし、絵本の翻訳や、ロンドンの広告代理店のコピーライターとしての活動も行う。超訳を手がけた創作絵本「オレ・ダレ」(越野民雄著・講談社刊)の英語版「Who?Me!」は、三菱商事による社会貢献活動の一環として、世界の子供達に配布されている。また、ボランティア活動にも熱心に取り組み、自ら各地に足を運び、音楽を通じての地域交流に尽力している。
2010年、シドニー大学を首席で卒業。
日本では、これまで任天堂Wiiゲームソフト「ゼノブレイド」エンディングテーマ「Beyond the Sky」や、スクウェアエニックス発売iPhone向けRPG「ケイオスリングス オメガ」(Chaos Rings Ω)のテーマソングを担当し、話題となった。また、2012年7月12日にニンテンドー3DS/PlayStation Vita/PSPの3機種同時発売されるゲームソフト「タイムトラベラーズ」(レベルファイブ)のエンディングテーマ曲「The Final Time Traveler」を担当。英語詞はサラ オレイン自身が手掛けている。