SOUND MUSEUM VISION

渋谷の地下に広がるこの巨大なスペースには、さまざまな表情があります。

TG-spinnin 45’s

TG-spinnin 45’s

言わずと知れた西海岸ストリート・カルチャーのカリスマ、トミー・ゲレロ。80年代に伝説の「ボーンズ・ブリゲート」の最年少メンバーとして彗星の如くストリートシーンに登場。ファッション/サブ・カルチャーまでをリンクさせ、感度の高い若者たちから圧倒的な支持を得ている。  盟友トーマス・キャンベルが運営するgalaxiaから”Loose Grooves and Bastered Blues”をリリースしたのち、UKのMo’Waxよりリリースした”A Little Bit Of Somethin'”は、クラブシーンからも圧倒的な評価を受け、一躍トミーは「現代のウエスト・コースト・ミュージックのスーパー・ス ター」へと 躍進することになる。2003年には、Lyrics Born (QUANNUM PROJECTS)をゲストに迎えた”Soul Food Taqueria”をリリース。2005年にはトミーの新機軸を打ち出す傑作EP”Year of the Monkey”を発表。同2月には日本初のサーフ・カルチャー・フェスティバル”The Greenroom Festival”で大トリをつとめ、3000人を超える観客を魅了した。また、同年8月には、SUMMER SONIC 05 へ出演。ビーチステージのヘッドライナーをつとめる。そして、2005年12月には、同じくスケーターであるレイ・バービー、マット・ロドリゲス、チャック・トリースらと組んだBLKTOP PROJECT名義でミニアルバム”BLKTOP PROJECT”を発表し、新たな展開をはかる。  シンプルでありながら革新的、ダークで乾いた空気と爽快さとがミックスされたまさにサウンド・エキスペリエンス。心地よいギターのアンサンブルとグルーヴ感溢れるリズムが重なりあい、一見穏やかな中にエッジィな研ぎ澄まされた感覚を刻み込む彼の音楽は、まさに誰にも真似ることのできない唯一無二の存在である。 ジャック・ジョンソン、ドノバン・フランケンレイターらと並び、現在のアメリカのシーンにおいて、真のストリート・ミュージックを体現するアーティストであると言えよう。